おしもろ凸凹絵の具 ディンプルアート体験 　山口浩司さん

ディンプルアートは、自動車のフロントガラス（合わせガラス）の接着用フィルムを、廃棄せず有効利用を目的に開発された、環境に優しい“SDGs”な絵の具で描くアートです。年齢に関係なくどなたでもぬり絵のように、気軽に体験していただけます。 ディンプルアートの特徴ですが、筆を使いません。ボトルに入った絵の具を、ノズルの先端から直接塗っていきます。絵の具が乾くと凸凹になり、ディンプル（凸凹）が現れます。耐候性・耐水性・耐熱性に優れていて、劣化の心配もありません。出来上がりはステンドグラスのように、光を通すことでその影や反射も楽しめます。ステンドグラスとの違いは、絵の具なので色を混ぜグラデーションを簡単に表現できます。上級者になれば、縁取り絵の具で自由に描けるので世界に一つオリジナルが作れます。